本日は着任式・始業式があり、平成28年度がスタートしました。
学校長はじめ、4名の教職員が着任しました。本年度の思いについては、「学校長あいさつ」をご覧下さい。
始業式では、学校長から平成28年度のスタートにあたり、次の3つのお願いをお話しされました。
一つ目は、生徒も先生も、それぞれが個性的に力を発揮し、その良さを皆が認めあえることです。どうぞ、自分らしく、得意なこと、好きなことをどんどん伸ばしていってください。年度末に、一人一人が「私は、このことで川中1番です」と言えるようになってください。
二つ目は、心配りのできる人になってください。「落ちているごみを拾う」「靴をそろえる」「机を真っ直ぐに並べる」「身だしなみを整える」「トイレや水飲み場をきれいに使う」など、自分でできるちょっとした心がけを持って学校生活・家庭生活を送ってください。
三つ目は、感謝の心を持つことです。衣・食・住に恵まれ、健康で学べることは、保護者の皆さんをはじめ、多くの人達の支えがあって初めて成り立つものです。皆さんが当たり前と思っていることも、多くの人たちの御蔭様で成り立っているのです。人とのつながりの中で、素直に、してもらったことに「ありがとう」が言えて、「ありがとう」と言ってもらえる親切や心配りを見せてください。学校の中で「ありがとう」という声がたくさん交わされることを期待しています。
1年間、生徒も教職員もこの3つをいつも意識して、充実した学校生活を送りたいものですね。