3年生は8名が在席しています。ALTのWill先生もAlan先生も、毎回8名全員に声をかけてくれます。
8名だからこそ、よく見る英語の授業の不思議な光景がありません。先生が”How are you?”と聞くと、生徒全員揃って”I’m fine.”
よく考えたら英語の授業でしか見られない挨拶ですね。
川湯中学校では、全員に同じ質問をしても、生徒がそれぞれ自分の立場で答えるのが当たり前です。少人数だからこそ、授業の最初に、1人1分かかっても、8分で全員に英語を使う機会を提供できます。
そして、それぞれの英語力に合わせた会話ができます。これも、「少人数だからこそできる」実践です。