近見視力の検査をおこなっています

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学校の定期健康診断でおこなう通常の視力検査は、視力表から5m離れておこない、遠くのものがどのくらい見えているかを調べる検査です。

これを遠見視力といいますが、近年では、遠くは正常に見えているのに、近くを見る視力(近見視力)が低下している子どもが増えているようです。

それは、パソコン・携帯・ゲーム機等の長時間の使用で、目が酷使されていることが原因の1つといわれています。

そこで、近くが見えにくいことで学習に支障をきたしている子どもがいないかどうか、川中でも検査をしてみることにしました。検査には、「近距離視力表」を使用します。

検査の結果、見えにくい様子がありましたらご家庭にお知らせいたしますが、他の健康診断と同様、学校でおこなう検査ですので正確な検査結果とはいえません。心配なことがありましたら、専門医にご相談ください。

また、このことについて、質問や相談、不明点等がありましたら、養護教諭までご連絡いただければと思います。

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