総合的な学習の時間に、社会福祉協議会からお二人の講師を招いて、疑似体験学習を実施しました。疑似体験グッズを使って、体に重りを付けたり、目隠しをしたりして体が動かなくなってしまったらどんな感じなのか体験しました。
普段、何気なく歩いている階段も、何の心配もなく使っている教室も、足が動かなかったり、目が見えなかったりすると、不安や危険がいっぱいあることを知りました。
給食も目隠しをして食べてみると、とても大変でした。車いすの使い方も勉強しました。ちょとした段差でも車いすのか方にとっては、とても大変な段差になることを知りました。進む方向や段差について、ちょっとした声かけで随分安心感があることも学びました。なかなか上手く動かせず、段差に挟まってしまったのはご愛敬。