令和2年度の修了式が行われ、1・2学年の生徒が校長先生から修了証書を受け取りました。今年度はコロナウイルス感染症対策のため臨時休業や行事の中止・変更などがあり、何かとたいへんな1年となりました。生徒たちは制約がある中でもできることから取り組んでいこうと頑張っていました。
令和2年度の修了式が行われ、1・2学年の生徒が校長先生から修了証書を受け取りました。今年度はコロナウイルス感染症対策のため臨時休業や行事の中止・変更などがあり、何かとたいへんな1年となりました。生徒たちは制約がある中でもできることから取り組んでいこうと頑張っていました。
体育の中で行われている表現活動(ダンス)の発表がありました。「花火」をイメージした身体表現をグループで音楽に合わせながら踊りました。一人ひとりが異なる役割をもち、グループとして息を合わせて踊り抜きました。どんな身体表現がいいか、いろいろ考えて練習した成果がよく表れていました。
朝、小雪となり路面が凍る中、卒業生の登校となりました。令和2年度の卒業生5人は堂々と卒業式に臨み、校長先生から3年間の学業を修めた証である卒業証書を受け取りました。門出送りでは在校生に見送られ、惜しまれながら中学校から巣立って行きました。
月曜日の卒業式本番を前に式の流れや動きの確認を全校生徒と教職員で行いました。昨年度は臨時休業のためほぼぶっつけ本番の卒業式でしたが、今年度は全員で事前練習ができました。特に卒業生は入場や退場、証書の受け取り方など一回試すことができて安心できたことでしょう。
3年生の卒業式に先立ち、「卒業生を送る会」(卒送会)が行われました。少ない時間を積み重ねながら団や書記局、学級ごとに準備し、器楽や手品など発表しました。また、体育で学んだダンスや技術の学習の一環として作成した動画なども楽しみました。川中生の思いが詰まったひとときとなりました。
1学年の総合的な学習の時間では、川湯地区や和琴方面の自然環境を調査し、まとめる取組をしています。エコミュージアムセンターの方やカヌーガイドの方のご協力をいただき、野外での観察や体験を数多く行いました。その取組を大きな紙にまとめ、2・3学年や教職員の前で発表しました。先輩からは様々な質問が出され、答えに困る場面もありました。
1学年の「総合的な学習の時間」の中で冬の屈斜路湖の調査学習に出かけました。湖全面が凍ると「御神渡」というひび割れが表れます。それを湖岸から観察をしました。また、砂湯の水辺は温かいため、多くの白鳥が集まっていました。地元の自然の良さを学んで帰れました。
体育の授業でダンスの学習が始まりました。体のあちこちを動かしながら様々な表現を試していく学習です。生徒たちにとって身近な踊りは「川湯音頭」です。昨年度はコミュニティー運動会で地域の方・小中学生・保育園の子たちと大きな輪になって踊りました。今回、体育の授業の中でウォーミングアップとして「川湯音頭」を踊り、体をほぐしました。
3月15日(月)の卒業式を来月に控え、3年生は中学校3年間の学校生活を終えようとしています。今は進路の実現に向け、学力検査や面接を乗り越えていこうと頑張っています。そのような中、3年生が取り組んだモザイク画ができあがりました。川湯中学校の校舎を表しました。
今年度最後の授業参観日でした。1学年は数学、2・3学年は道徳の授業が行われました。新しく入った大型テレビを活用し、画像や映像を見ながら学習する場面がありました。メディアを交えた学習が各教科の授業で増えています。