1月22日(金)に3年生は学年末テスト、1・2年生は学力テストが行われました。テストは受けることも大切かもしれませんが、「受けるまでにどれだけきちんと勉強したか」、「受けた後、何が分かっていなかったを分析し、理解できるまでやり直すか」がもっと大切だと思います。そのがんばりを紹介します。
まずは3年生です。解き直しもしていますが、理解できていなかった点を吹き出しにして書き加えることで、このノートを見直す度に、自分が何故間違ったかを確認することができますね。
2年生です。
間違えた文を何度も繰り返し書き直しています。また、何故そのような文になったのかを段階に分けて説明したことをしっかりとノートにまとめ直しています。
ちなみに、オレンジで書き加えられた解説は、先生が解説したことであり、黒板には書かれていませんでした。先生の説明をきちんと聞き取り、文字に表すことで、3年生の実践同様、このノートを見る度に、確認できるようにしています。
1年生です。
間違えた答えと正しい答えを書き、「どうしてまちがっているのか」、「どうしたら正解になったのか」をしっかり振り返っています。
この取り組みを継続していけば、きっと同じようなミスはしなくなりますね。
1年生のうちに、このような取り組みの習慣を身につけられるかどうかで、進級して学習内容が難しくなったときに、しっかりと理解できるかどうかに大きな差となります。
勉強の取り組み方を変えてみようとか、勉強の仕方が分からないという人は、これらの取り組みを参考にしてみてはどうでしょう。