7月5日(火)、6日(木)、2・3年生は、音別町体験学習センターこころみにて宿泊研修を行いました。
【1日目】
最初の見学場所は、白糠漁協です。職員の方より白糠漁港について説明していただき、次に、セリの様子を見学する予定でしたが、悪天候のため水揚げがなく、残念ながら見学はできず、-30℃の冷凍庫の中に入る体験を行いました。その後、白糠町役場の方のご協力で炭火で鮭とツブを焼いていただき、持参のおにぎりといっしょに食べました。昼食後、宿泊場所である音別町「こころみ」に行きました。「こころみ」では、富貴紙づくりとソーセージ作りのグループに分かれて体験学習を行いました。夕食後は、星空探検でしたが曇がかかって星が見られないため、プラネタリウムでの当日の星空を見ました。
【2日目】
白糠の恋問館に寄って、釧路製作所に行きました。会社の説明のあと工場を見学しました。(摩周大橋の橋梁をつくられたそうです)その後、イオンにて昼食をとり、摩周湖マンゴー園を見学しました。最後に、道の駅摩周温泉に寄り、川湯中学校へ帰ってきました。
この宿泊研修では、ただ楽しむだけでなく、学びながら仲間との絆を深めた1泊2日でした。今後の学校生活に生かして、大いに成長してくれることを期待しています。